好きなもの4.2
橘いずみパート2
『失格』から半年ぐらい経った頃でしょうか、
深夜のテレビのCMで、
やはり怒っているかのように歌っている彼女の歌を聴きました。
『バニラ』という歌でした。
『失格』とは違い、別れの時間を切り取った詞は鬼気迫るものがありました。
次の歌が楽しみで楽しみで、毎週その深夜番組を見ていました。CMの為に。
次の歌をCMで聴いた時、一瞬「えっ!?」となりました。
怒ってないんです。
優しいんです。
『サルの歌』
という歌でした。
『失格』で少しだけ、考え方や世界の見え方は変わってきていましたが、
やはり僕は自分が嫌いでした。
得たばかりの知識をひけらかし、いかに自分が凄いかと、小さな自分を少しでも大きく見せ、
本当は薄っぺらな人間なのに、それを見透かされたくないから虚勢を張る。
尊大で不遜な人間でした。
分かっていても止められない。
そんな自分は、汚らしく唾棄すべき存在でした。
他人に自分を認め受け入れて欲しいなら、
先ずは自分を認め受け入れる事から始め、
そして他人を認め受け入れよう。
それを教えてくれた歌です。
そしてアルバムを買う事に決めました。
彼女は「女版 尾崎豊」などと、
両方に失礼な呼ばれ方をしていた時期があります。
(僕は尾崎豊も大好きです! 未だに「卒業」を熱唱してますw)
全然違うんですけどね。
彼女のプロデュースをしたのが、尾崎と同じ須藤晃氏だから… なのかな。
一度お見かけしたのですが、とてもダンディーな方でしたよw
『失格』から半年ぐらい経った頃でしょうか、
深夜のテレビのCMで、
やはり怒っているかのように歌っている彼女の歌を聴きました。
『バニラ』という歌でした。
『失格』とは違い、別れの時間を切り取った詞は鬼気迫るものがありました。
次の歌が楽しみで楽しみで、毎週その深夜番組を見ていました。CMの為に。
次の歌をCMで聴いた時、一瞬「えっ!?」となりました。
怒ってないんです。
優しいんです。
『サルの歌』
という歌でした。
『失格』で少しだけ、考え方や世界の見え方は変わってきていましたが、
やはり僕は自分が嫌いでした。
得たばかりの知識をひけらかし、いかに自分が凄いかと、小さな自分を少しでも大きく見せ、
本当は薄っぺらな人間なのに、それを見透かされたくないから虚勢を張る。
尊大で不遜な人間でした。
分かっていても止められない。
そんな自分は、汚らしく唾棄すべき存在でした。
他人に自分を認め受け入れて欲しいなら、
先ずは自分を認め受け入れる事から始め、
そして他人を認め受け入れよう。
それを教えてくれた歌です。
そしてアルバムを買う事に決めました。
彼女は「女版 尾崎豊」などと、
両方に失礼な呼ばれ方をしていた時期があります。
(僕は尾崎豊も大好きです! 未だに「卒業」を熱唱してますw)
全然違うんですけどね。
彼女のプロデュースをしたのが、尾崎と同じ須藤晃氏だから… なのかな。
一度お見かけしたのですが、とてもダンディーな方でしたよw
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